小さな世界を創るリリパッドミャウについて

リリパッド・ミャウは、物語のある小さなハンドメイドの世界を応援するブランドです。
目次

ベースには、ねこの王国のソーイングストリートの創作物語があります

名前の由来のリリパットは、アイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフト著者のガリバー旅行記に出てくる小人の国の国名です。ミャウは、子猫の鳴き声。

Ringoが描く「ねこの王国のソーイングストリートの物語」では王室御用達店として猫の王室のために働くハリネズミの仕立て屋のマシュの毎日には様々な出来事が起こります。まるでリリパッドの国のように。

ソーイングストリート仕立て屋マシュの毎日

マシュは、ハリネズミの仕立て屋マシュマロ家の2代目として、主にこねこのお嬢様のお洋服を仕立てています。こねこのお嬢さまたちは好き放題にお洋服を汚したり、新しいお洋服を注文してきたり、と、まいにち、それはそれは大忙し。

  • ソーイングストリートのお祭り:季節ごとに、ねこの王国のソーイングストリートでもお祭りが開催されます。ねこの王室の貴族や、動物たちが「その年のテーマにそって」美しい衣装を身に着け、楽しいイベントやゲームが催されます。仕立て屋のマシュはそのために特別なドレスや衣装を製作し、街中が華やかに彩られます。
  • 星の舞踏会: サーカス団がやってきました。ペガサスのダンサーが手掛ける光る羽根の舞踏会。マシュマロ1世マロ、マシュのお父さんがつくった美しい羽根をつかった特別な衣装を着た彼女の踊りは、夜空に星を散りばめたような幻想的なショーとして、ねこの王国中で話題となります。マシュはますますお父さんに憧れました。
  • マシュの挑戦:マシュは自分の技術をさらに高めるために、世界中から有名な仕立て屋たちが参加する大会に挑戦します。マシュの創作力と技術にはねこの王国では人気がありますが、ライバルたちも腕を競い合います。果たしてマシュは、自分のスキルをさらなる高みへと引き上げることができるのでしょうか?
  • マシュの魔法のドレス: ハリネズミの仕立て屋マシュが、不思議なシュレの森から手にいれた魔法の糸と布を使って作り上げた特別なドール服。このドレスを着たドールは、本当に生きているかのように踊りだし、ねこの王国のおじょうさまたちに大きな喜びをもたらしました。

これらはほんの一部であり、「ソーイングストリート」では、日々新たな冒険や感動的な出来事が起きています。創作者のRingoは、せっせとマシュたちの様子を描いています。

RingoFabric公式のドール服作家うみさんの作品一覧

ドール服作家うみ(Koppe)https://www.instagram.com/franche_koppe/うみさんは、RingoFabricの商用を認定しているRingoFabric公式ハンドメイド作家さんです。

ねこの王国のちいさな物語からたくさんのRingoFabric(手芸生地)ができています。ロンドンキャット、ミュージックキャット、ポイズンガーデンのマッシュルームキャット、みんなねこの王国の一員です。

きっかけは、RingoFabricを使って、ドール服作家のうみさんがたくさんのドール用のお洋服を創ってくれたこと。

そこから物語は、人間のハンドメイドの世界へと繋がりました。

そして、うみさんは、物語の中にも潜り込み、ソーイングストリートのハリネズミ仕立て屋のマシュの中の人になってくれています。(もしかすると、うみさんは、シュレの森のちいさな穴を通って、ねこの王国に通ったかも知れませんが・・)

そして、物語の国や、小さな世界を大切にするためのブランドを作りました。

リリパット・ミャウは、物語の世界から飛び出したちいさなハンドメイドを応援するブランドです。

まず、第一弾は、ドール服作家のうみさんと物語の中のお洋服つくりを企画しました。

こねこのお嬢さまたちがハリネズミの仕立て屋マシュに「わたしのドールのお洋服を作りたい!」という願いを伝え、マシュが悩みながらも、こねこのお嬢さまのぬいぐるみ用のドレスを作り上げるエピソードです。

ドール服作家のうみさんはそのエピソードを受けて、ハンドメイドが初めてさんや、こどもたちでも楽しめるように再現してくれました。自分で何かを作り上げる喜びを共有できるように、シンプルでわかりやすい手順やアイデアを取り入れました。

生地に、型紙とデザインがそのままプリントされているから、デザインに沿って切り取り、接着剤で貼るだけで、かわいいお洋服がつくれます。またそれぞれに自分好みのレースやリボンの装飾品を選び、さらに自分だけのドレスを作り上げていけます。

それぞれに、たくさんの物語が溢れるドレスです。

リリパッド・ミュウのブランドは物語を大切にしています。大切にする理由は、現実の世界でも物語を通じて、キャラクターたちの個性や世界を知り、感情や経験を共有することができること。そして、物語の中のエピソードが現実に広がり、仕立て屋気分で、ハンドメイドの時間を楽しんでくれればとても嬉しいです。

ハンドメイドの作品は、心を込めた温かさと個性が詰まっています。「言葉」「手仕事」「アート」の力で、だれかの特別な存在になれますように。

公式作家さま募集について

リリパッド・ミャウの想いに賛同し、ソーイングストリートの仲間になってくれるハンドメイド作家さんを募集しています。認定のハンドメイド作家さまは商用利用が可能となります。

  • RingoFabric(手芸生地)を使用いただいているハンドメイド作家さま限定です。
  • 認定の公式のハンドメイド作家さまは、「ある一定の基準が必要となり審査」があります。
  • 想像力にあふれていて、童話や絵本が大好きな作家さま大歓迎です。
  • ドール服以外でもご参加可能ですが、物語エピソードから飛び出してくるような作品が好ましいです。(アイディアをいただけば、今後物語に登場することもあるかも?)
  • よくあるお問い合わせとして、保護猫たちなどへのボランティア活動に利用として公式作家をご希望の方も、同様に本物語の一員になってくださる方でお願いします(テーマパークのクルーのような存在)

リリパッド・ミャウは、「ねこの王国のソーイングストリート」を舞台としたテーマパークのようなイメージをもっていただけるとわかりやすいかと思います。テーマパークのクルーたちが、公式のハンドメイド作家さま。リリパッド・ミャウは、愛される魅力的な場所として、おとなも子どもも、楽しめる作品を創っていきたいと願っています。

公式作家ご希望や、審査について気になった方は、詳しくは個別にお知らせしています。お問い合わせください。

ハンドメイド作家さま以外でも、企業さまにてライセンスとしてご希望の方は、個別にお問い合わせお願いします。

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